Linux 版 BoltzEngine をアップデートするには

Linux 版のアップデートを行うには、以下の順で操作を行ってください。

サービスの停止
パッケージの更新
DBマイグレーション
サービスの再開

サービスの停止

起動中のサービスを停止します。

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$ # EL6の場合:
$ sudo initctl stop (サービス名)

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$ # EL7の場合:
$ sudo systemctl stop (サービス名)

全ての RPM パッケージをインストールした場合に有効になるサービス名は下記の通りです。

boltz-slave
boltz-master
boltz-messenger-gateway
boltz-http-proxy

パッケージの更新

BoltzEngine は RPM の形で提供していますので、インストールされているパッケージを更新してください。例えば BoltzEngine とBoltzMessenger を使われている場合は、以下のようになります。

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$ sudo yum update boltz-engine-(バージョン).rpm
$ sudo yum update boltz-messenger-gateway-(バージョン).rpm
$ sudo yum update boltz-messenger-admin-(バージョン).rpm
$ sudo yum update boltz-messenger-web-(バージョン).rpm
$ sudo yum update boltz-tools-(バージョン).rpm

または、以下でも構いません。

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$ sudo rpm -U boltz-engine-(バージョン).rpm
$ sudo rpm -U boltz-messenger-gateway-(バージョン).rpm
$ sudo rpm -U boltz-messenger-admin-(バージョン).rpm
$ sudo rpm -U boltz-messenger-web-(バージョン).rpm
$ sudo rpm -U boltz-tools-(バージョン).rpm

BoltzEngine 2.x までをお使いの場合はご契約者様ごとにboltz-engineパッケージの名前が異なります。一度アンインストールした上でアップデートしてください。

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$ sudo yum remove boltz-engine-(契約者様名)
$ sudo rpm -ivh boltz-engine-(バージョン).rpm

DBマイグレーション(BoltzMessenger をお使いの場合のみ)

この手順は BoltzMessenger をお使いの方のみ必要です。パッケージの更新後、DB のマイグレーションを行ってください。

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$ boltz-messenger-init -u (DBユーザ名) -p (DBパスワード) -h (ホスト名) (DB名)

このコマンドの結果、設定ファイルのサンプルが出力されますが、無視して頂いて構いません。

サービス再起動

一通り完了したら、サービスの再起動を行ってください。

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$ # EL6の場合:
$ sudo initctl start (サービス名)

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$ # EL7の場合:
$ sudo systemctl start (サービス名)

目次

Linux 版 BoltzEngine をアップデートするには

サービスの停止

パッケージの更新

DBマイグレーション(BoltzMessenger をお使いの場合のみ)

サービス再起動

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